3回目です。果たして、いつまで書くのだろうか…?君は生きのびることができるか?
サイド4の渓谷として有名な徳島県大歩危を、シャアの部隊は集合地点としていた。
シャアがバイク用駐車場につくと、白いバイクが倒れていた。立ちごけだ。
「立ちごけって、どんだけ~!?」シャア専用ヘルメットの中で、シャアは叫んだ。
「す、すいません。助けてください」
「…さっきの白いモビル…、いや、白いバイクではないの? しかも少年? うほっ?!(・∀・)ニヤニヤ 」
シャアは喜んで立ちごけしていたバイクを起こした。
「大丈夫?!怪我はない?!」
白いバイクのライダーは、返答に困った。
なぜなら、あまり関わるととんでもないことになるかもしれない、という感覚に陥ってしまったからだ。
(さすがニュータイプ)
「敵を見て硬くなるのはわかるわ、少年♪。 あそこも硬くなったりしてW。…ゴメンナサ~イ!
…でも、お礼のひとつも言ってもらいたいわ。」
「あ、ありがとうございます」
直立不動で少年は礼を言った。
「…ホントは体で答えてもらいたいな。 … や ら な い か 」
続く…続けていいのか?