テレビで、平成20年岩手・宮城内陸地震の情報が放送されています。
ヘリコプターからの中継で、大規模な土砂崩れが確認されます。
もし、南海大地震が起きたら、山間部の被害が想像できます。
高知から県外に伸びる道路は、急峻な崖にそって走っている場合が多いです。
(下の写真を参照してください)
国道32号は不通になり、高知から香川・徳島へのアクセスは不可能になります。
また、国道33号線も不通になり、愛媛県とは行き来ができないでしょうね・・・。
高知から山間を通って県外に行くルートは壊滅する恐れがあります。
海岸部分は地震と津波で壊滅的被害を被るでしょう。
そういう場合、高知県は完全に孤立します。
そういう災害が起きた場合、ヘリコプターからの物資空輸、(港湾が使用できるのなら)海上からの海運で物資を輸送・・・・の2つしか物資を運ぶ手段はなくなります。
道路整備も大事ですが、ヘリポートの整備・・・・あ、学校の運動場があるか・・・・。
自衛隊からの物資輸送が始まるまで、市民一人一人が待てるでしょうか・・・?
(準備しておかないといけませんね・・・)
日ごろからの備えが大事ですね。
燃費のいい移動手段も用意しないといけませんね。
(私は、燃費のいいスクーター”変態快速”スズキ・アドレスV100があるから大丈夫。普段から燃料のことも気にかけてるし・・・・)