今、NHKの「ファンドマネーが食を操る」を見ています。
とうもろこしがバイオ燃料(エタノール燃料)製造に流れ、食料用に回ってこなくなっているとのことです。
それも、ファンドが、バイオ燃料が儲けると読んで「バイオ燃料製造に投資」しているから、ですって。
穀物市場も、株式市場と同じ論理になりました。
ガソリンも、大豆も、何もかも投資対象です。
チャンス? 危機?
原料を製造できる人(農家など)が儲け、ファンドが儲ける。
投資家が儲けることはいいんです。
しかし穀物自給率の低い我が国は、そういう危機を乗り越えられるでしょうか?
ガソリンのことは、我々ライダーに関係します。
小麦粉は、パン、うどんなどに関係します。
とうもろこしは、飼料などに関係します。
大豆は、豆腐などに関係します。
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