福田総理と民主党小沢代表の会談があった結果、連立は不可能となった。
(自民党・与党が民主党小沢代表の提示する主張を了承したと言われている。)
これは、(民主党有力者らの「連立反対」により)日本の外交・安保問題がまとまらなくなったことを意味する。
そして…、
民主党は、外交・安保問題についてまとまっていないことが明らかになった。
今の世界情勢の中、民主党はどういう舵をとるのか?
こういう民主党は、どういう安保を望むのか?
基本政策
安全保障体制
日米安全保障条約を引き続きわが国の安全保障政策の基軸に据える。アセアン地域フォーラム(ARF)を積極的に充実・発展させ、アジア太平洋多国間安全保障の確立に努力する。基地問題を現状固定的に捉えるのではなく、将来は状況に応じて変化しうる要素があることに着目し、日米両国が、米軍基地のあり方等を協議・模索していく。なお、沖縄米軍基地の整理・縮小・移転について引き続き努力する。 (民主党HPより)
これらの政策をもとに、福田総理と会談したはずだ。
これらの政策を(ある意味で)福田総理が了承したのに、民主党は「党として連立できない」という立場をとった。
民主党、わけわからんですよ。
もう、ガラガラポンして、わかりやすい理念同士で結党し、選挙するしかないでしょう。
そうなれば、小沢氏は民主党から離脱し、新党を結成する…そう私は見ています。
今の民主党は、機動戦士Zガンダムで言えば、エウーゴがアクシズに接触しようとしているときに当てはまる。
メラニー・フュー・カーバインが、「アクシズをエウーゴ側に引き入れろ」という指示をアーガマのブライト艦長に命じた。
それを聞いたカツらは「ジオンに手を貸すことはできない」と、反発した。
…それと同じではないか?
今の迫られている状況を打開するには、どうするのか?
政治家だけでなく、全国民も考えるべきです。