【お値段以上！】ニトリの高知進出を真面目に考えてみた【ガソリン値下げがどういう影響を与えるか？】

ブログ：サイド４の侵攻や、サイド４の激走でも何度か取り上げた・・・・ニトリ高知店が12/19にオープンした件を妄想してみます。

写真はオープン前のものです。

高知にはこれまで、地元のホームセンターが幅を利かせていました。

ブリコ、マルニ、ハマート・・・等々。

ハマートはフタガミ（マルニを展開）に事業を譲渡しましたが、看板はこれまでどおり「ハマート」です（高知新聞を参照）。




最近になって、コーナンなどが高知県に進出しましたが、高知市からは遠いのでその店の状態等詳しくは知りません。





が、今回のニトリの高知市進出は衝撃です。

高知市近郊に地場ホームセンターが展開していますが、ニトリ高知店はそれら既存の地場ホームセンターを一掃しかねないと私は見ています。




理由の一つは、高知の人は新しいもの好きなので（一時的にではあるが）客をコーナンに奪われてしまうから。

高知の人は、車を使ってでも新しいお店に行きたがるのです。

（イオン高知がいい例です。イオンに食われて高知市中心部の商店街は衰退しました。）




オマケに、12/19時点でレギュラーガソリンが１リットル90円にまで下がったことで、これまで地元で済ましていた人までもが高知市のニトリ高知店に来ることができる。


そうなれば、このガソリン値下げはニトリ高知店にとって追い風です。





地場ホームセンターは、高知市から市外に抜けるバイパスなどに作られています。

郊外からのお客さんは、地場ホームセンターを文字通り”パス”してニトリ高知店に行く・・・

地場ホームセンターの整理縮小が起きるでしょう。

（ブリコも何店舗か営業していますし、マルニも同様ですから）





この”ニトリ高知店”、高知にどれだけのインパクトを与えるのか、楽しみです。

高知に悪影響なのか？

どういう面で悪影響なのか？

「高知に悪影響」であって、日本経済にとっては良いのか？




どうであれ、私は歓迎します。