茨城県土浦市の8人殺傷事件で、無職金川真大容疑者(24)=三浦芳一さん(72)殺害事件で逮捕=が県警の調べに対して「(三浦さん事件の前 に)妹を殺そうとしたがいなかった。出身小学校で誰か殺そうと思い行ったが、卒業式で人が多くてやめた」と供述していることが24日、分かった。
8人殺傷事件についても「駅で7、8人を殺そうと思った」と話しており、県警は無差別に殺害を狙った通り魔事件とみて供述の裏付けを急ぐとともに、強い殺人願望を抱くようになった経緯を調べている。
調べや供述によると、金川容疑者は19日朝、土浦市の自宅で、「妹を殺そうと思った」が、妹がいなかったため外出。「誰か殺そう」と思い、自分が卒業した小学校に実際に行ったが、卒業式であきらめたという。(中日新聞より抜粋)
今回の茨城県土浦市のJR常磐線荒川沖駅通り魔事件、東京品川戸越銀座の少年、池袋の通り魔事件、山口県下関駅通り魔事件、宮城県仙台アーケード街トラック暴走事件、大阪教育大学付属池田小学校事件、・・・などなど・・・。
同じような人が通り魔事件を起こしています。
「犯罪心理学」というキーワードでGoogle検索してみましたが、特にコレというものがありませんでした。
・・・何というか、こんな犯罪、人として尊重されていない人が起こしてしまうのでしょうか?
・・・それとも、犯罪者気質の人が起こしてしまうのでしょうか?
個人的には、いろいろな要素が絡んできていると思います。
今回の土浦の通り魔事件、もし「ゲームで負けるときれる性格をなだめ、更正させる人物がいた」ら、こんな事件は怒らなかったと思うこともあります。
また、彼に合う仕事を誰かが紹介してあげて、うまく就職できていたらこんなことにはならなかったのではないか、とも考えます。
そして、殺しあうゲームが無かったら・・・・・以下省略。
昨今の犯罪は、コレという理由がありません。
複雑な要素が絡みます。
いずれにせよ、こういう事件が起きないように全ての市民が考えなくてはなりません。
そして、政治家も。
ブログ「サイド4の憂鬱・つぶやき・激走・妄想・廃屋」もヨロシク。