第12話です。
(最近「機動戦士ガンダム00」の感想を書いてなかったですが、テレビは見てました)
第4話、第5話、第6話、の感想はリンクしましたので、良かったらどうぞ。
今回は、アザディスタン王国で、宗教内派閥の争いからクーデターが起きる、という展開。
それに機動戦士ガンダム00が介入というお話でした。
ユニオンといい、AEUといい、人革連といい、現在の国際社会の枠組みを比喩してますね。
笑ってしまいます。
「ユニオンがアザディスタン王国政府を守る」など、「アメリカ中心の国連軍(多国籍軍)がクェートをイラク(フセイン政権)から解放する:湾岸戦争」という事実を置き換えているに過ぎません。
この作品で、「現実社会での問題点をあぶりだす」「宗教による戦争が起きている」ということを表しているのだと思います。
面白いですけど。
今でも、西アジア、中東地域など、国境が民族を分けているわけではありません。
だから紛争が続きます。
で、「機動戦士ガンダム00」…、現実には、何でしょう?
国連でしょうか?
沈黙の艦隊(かわぐちかいじ)でしょうか?
世界の市民の意識改革でしょうか?
もし時間があれば、右のおススメリンクも見てください。
「サイド4の憂鬱・つぶやき・激走・妄想」もヨロシク。