景気減速に伴う税収の減少を受け、地方自治体合計で4800億円程度の財源不足が今年度に発生する見通しとなった。国税収入減少で同税の一定割合を自動 的に地方に配分する部分(地方交付税交付金)が減るうえ、地方税収も当初見積もりを下回るためだ。政府は地方財政の関係法の改正案を国会に提出。国からの 資金補てんや地方債の追加発行などで財源不足を穴埋めする方針。
増田寛也総務相は15日の閣議後の記者会見で「関係法案が成立しないと地方交付税の総額が3000億円弱減り、(地方税収不足を補う)地方債が1800 億円発行できなくなる」と発言。地方全体で4800億円程度の財源不足が発生する可能性を明らかにした。地方税収を穴埋めする地方債は現時点で80自治体 が発行する方向だ。(NIKKEI NETより)地方債を発行するのは簡単です。
問題は、その借金をどうやって返済するかです。
まさか「徳政令」でも期待しているのか?W
(今の時代にやったら、銀行は皆飛んで行ってしまいますなW)
市民・県民の皆さんはどう考えますか?
夕張市のように、「財政再建団体」となって国に管理してもらうのか?
それとも、財政再建団体を宣言せずとも、自分たちで自助努力をするのか?
もし時間があれば、右のおススメリンクも見てください。
「サイド4の憂鬱・つぶやき・激走・妄想・廃屋」もヨロシク。