が、もう他人ごとではありません。
かつお県岩崎弥太郎氏(高知県安芸市)も、危ないです。
(コチラを参照してください)
<単独事業が制限される自治体>
【市町村名(都道府県)】 【実質公債費比率(%)】
洞爺湖町(北海道) 28.2
泰阜村(長野県) 28.2
(略)
芦屋市(兵庫県) 26.1
中頓別町(北海道) 26.0
安芸市(高知県) 26.0(17番目)
十島村(鹿児島県) 26.0
…ということで、安芸市役所も案を出しています。
(安芸市緊急財政健全化計画)
具体的には計画を見てもらいたいのですが、
大雑把に書くと、「各種手続き料金、公共料金の値上げ」。
あと、補助金の廃止です。
本当は、どういう事業にいくらかかっているかを、他の市町村と比較したかったのですが、
数値のデータが不足してますので省略します。
ある日、突然「安芸市おわりますた」なんて、市長から発表があるかもしれませんW。
私に様に、ただ生きていくだけでしたら、何の問題もありません。
私たちは、「役所のあり方」を考え直さねばならないのです。
具体的に言えば、「役所は手続きのための場所」であり、
「役所に何かしてもらおうとは考えてはならない」のです。
と、考えたら、公務員の数も減らせるのです。
(私たち市民が役所に無理なことを言って、職員の手を止めさせなければ)
市民が陳情・要望をだすところは、「市町村議会の議員」なんです。
安芸市が財政再建団体になる前に、市民レベルで考えることが山ほどあります。
それを見抜けなかったたら、安芸市の破綻は市民にも責任があることになります。
ガンガレ、安芸市!
最後になりましたが、安芸市は私が6年間住んだところです。
もし時間があれば、右のおススメリンクも見てください。
「サイド4の憂鬱・つぶやき・激走・廃屋・妄想」もヨロシク。