東京都品川区の戸越銀座商店街で5人が刃物で切り付けられた事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された同区の私立高校2 年の少年(16)は警視庁の調べに「友達が1人もいなかった」と供述していることが8日、分かった。少年が通っていた学校は「模範的生徒でトラブルも報告 されていない」などと話していて、警視庁で犯行に至った動機の解明を進める。
少年は警視庁の調べに「自分には友達が1人もいない。孤独だった」などと供述。孤立感が犯行の背景にあった可能性があるとみている。(MSN産経ニュースより抜粋)
事件発生後、「(切り付けるのは)誰でも良かった。誰でもいいから皆殺しにしたかった。」との、少年の発言があったらしい。
「無差別に殺人する」ことは、「テロ」ではないでしょうか?
彼には、政治的背景がなかったら、テロではなくなるでしょうが…。
もし、公安警察・公安調査庁が目を付けている団体と関わりがあれば、「テロ」認定ですかね。
(公安警察・公安調査庁が目を付けてなくても、…ですが)
「皆殺しにしたかった」をどう解釈するかで、「テロ」か「異常行動」かに分かれるでしょう。
(まあ、異常行動でしょうが…)
「皆殺し」なんて、「ティターンズのG3(毒ガス)使用によるコロニー攻撃(30バンチ事件)」みたいで嫌だ。
カミーユ・ビダンがいたら、彼の心の内を理解できたであろうか?
…それは、重苦しいものだろうな…。
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